去る2月6日、本校体育館にて1・2年生を対象に社会人講話が開催されました。講師は、昨年本校を卒業し、現在(株)柳月に勤務する遠藤凌月さん、そして昭和61年に芽高を卒業した(株)鉄建 常務取締役の堀田啓祐さん。 遠藤さんには社会人1年生として、社会人と高校生との違いや、高校生の「今」のうちにすべきことなどを、実際のエピソードを交えながら話していただきました。昨年度まで芽高生という身近な存在である先輩の話に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
続いて堀田さんからは、鉄鋼業についての過去、現在そして今後といった専門的な話や、社会人としてのありかたが語られました。「何事も継続した努力が大事」という言葉に、生徒たちも気を引き締めていました。
生徒たちにとって年に1回の貴重な「職業人」の話が聞ける機会である、この社会人講話は、今年も有意義な時間となりました。