10月25日(土)、後期FAリーグの最終節が終了し、芽室高校サッカー部は今シーズンの外サッカーを終えました。
今後は、フットサル練習に移行します。次の目標は12月6・7日に行われる全道ユースフットサル選手権大会十勝地区予選で、来年帯広で開催される全道大会への出場権を獲得することです。がんばります!
【後期FAリーグ結果】
◇第1節 帯広工業戦 芽 室 9対2 帯工業
◇第2節 帯広大谷戦 芽 室 0対2 帯大谷
◇第3節 帯広緑陽戦 芽 室 2対1 帯緑陽
(最終順位)2勝1敗でAグループ2位
9月27日(土)より、中札内交流の杜を会場に、東北海道ユース新人サッカー大会が行われました。
芽室高校は初戦「帯広農業・音更・帯広南商業」の合同チームと対戦しました。
前半はボールをある程度支配するも、2トップにボールを集める相手のカウンターに苦しめられました。
後半も相手コートに押し込む時間が続くも得点には至らず、PK戦にもつれ込むかに思われましたが、後半33分にひろとの角度のないところからのクロスがゴール右端に直接決まりました。さらに、ロスタイムにはづきがシュートのこぼれ球を押し込み、新チーム最初のカップ戦を2対0で苦しみながらも勝利することができました。
翌日の2回戦では、第2シードの帯広緑陽高校と対戦しました。
前日とは違い、押し込まれる時間帯が続きましたが、粘り強い守備でカンターを狙います。また、キャプテンゆうまの素晴らしいカバーリングもあり、前半を0対0で折り返します。
後半の途中からは、交代選手が前からプレスをかけながら、サイドで奪いきり、カウンターに繋げる場面も見られました。互いに決定的な場面を作り出せないまま、試合の終盤、緑陽の右サイドのカウンターに守備のバランスを崩し、さらに逆サイドでノーマークの選手に素晴らしいセンタリングがあがってしまい、これまたナイスボレーで後半34分に失点してしまいました。
結局これが決勝点となり、代表決定戦に駒を進めることはできませんでした。
負けはしましたが、選手達は強豪相手に手応えを感じたようでした。また、東北海道大会進出はかないませんでしたが、次シーズンに向け、課題だけでなく、これからのチームとして戦い方が見えた試合でした。
大会期間中、多くの方々からたくさんの声援をいただきました。この場をお借りして、お礼申し上げます。ありがとうございました。