芽室高校Topics

2023年12月の記事一覧

【男子バスケットボール部】秋季大会結果報告

 令和5年度、男子バスケットボール部新体制になってから初のお知らせとなります。
しばらくの間更新できなかったことお許しください。
 さて、11月18日(土)・19日(日)に帯広柏葉高等学校で「第7回全十勝高校秋季バスケットボール大会」が開催されました。結果、1回戦目は上士幌高等学校に89対60で勝利、2回戦目は幕別清陵・広尾合同チームに85対73で勝利し決勝リーグに進出しました。3回戦目は帯広北高等学校に50対126で敗退、4回戦目は帯広柏葉高等学校に64対102で敗退しました。
 チームの成果は、新体制で初の勝利を収めたこと、初の決勝リーグ進出を成し遂げたことです。なお、ゲーム内で厳しい情況下での戦い方、および接戦になったときの粘り強さに課題を感じた大会でした。
 次回の更新では、写真も載せて選手の躍動する姿や熱意を感じられるようなものに致しますので引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

【1学年】帯広第一中学校でのインターンシップ

 11月30日(木)~12月1日(金)1年B組 小西 向日葵さんが帯広市立帯広第一中学校にてインターンシップを行いました。
 小西さんは将来、国語の教員になることを目指しているため、実習の中でも国語の授業参観・補助・模擬授業を行うなど、将来に繋がる貴重な体験を行うことができました。
 小西さんは「中学生時代に見ていた景色とは違い、授業一つひとつにたくさんの工夫や配慮がされていることがわかり、新たな気づきが多かった。この2日間、教師という仕事について深く知ることができた。この経験を活かし、誠意を持って人に接することを大事にしたい。」と感想を述べました。

【2学年】豊成小でのインターンシップ

 11月30日(木)~12月1日(金)2年D組 岩田 佳奈さんが帯広市立豊成小学校でインターンシップを行いました。
 初日は1年生、2日目は5年生の教室において、授業補助を行うとともに、休み時間・給食時に子どもたちと笑顔で触れ合うことができました。
 岩田さんが特に印象的だったのは「授業の時間配分や声かけの大切さ」と言い、「2日間、高校生活では味わえないほど緊張したが、素晴らしい経験が出来た。」と感想を述べました。

【1学年】全日本学生音楽コンクール出場

1年B組 菅原 凛さんが11月28日(火)横浜市で開催された第77回全日本学生音楽コンクール(フルート部門)に出場しました。この大会は第77回を数え、歴史と伝統に加え、プロへの登竜門となっている非常にハイレベルなコンクールです。
 菅原さんは本校吹奏楽部に所属し、フルートを担当しています。大会出場をとおし、成長できた点として「本番へ向けてモチベーションを高めていくなど、気持ちをコントロールできるようになったことや、短い時間の中で効率的に練習を進められるようになったこと」と自己分析しました。
 また、「音楽は自分の想いを表現できるもの。楽譜をしっかりと解釈し、自分ならではの奏法ができる音楽家を目指したい。」と力強く語りました。

芽高キャッチフレーズ 「新しい花を咲かせよう」

 後期に入り、新聞局・書道部・吹奏楽部がR6全国総文祭への出場権を得たため、応援の横断幕を作成しました(お披露目は12/22の予定です)。
 横断幕には部活生だけでなく、全ての芽高生を応援するキャッチフレーズ「新しい花を咲かせよう」が刻まれています。
 考案したのは生徒会執行部のメンバーです。考案者の一人である1年A組 坂本 蓮さんは「芽室の『芽』という漢字を活かしたかった。芽を育てたら花が咲く…芽高生が可能性と才能を開花させてほしいという願いを込めた。」と語りました。
 今後、いろいろな場面でこのフレーズを使用し、芽高生の目標達成・夢の実現を応援していきます!