よつ葉アリーナ十勝で5月20日(木)から22日(土)に高体連が行われました。
女子バドミントン部の結果は次のとおりとなりました。
【団体戦】
芽室 3-0 鹿追
芽室 0-3 帯広南商業(ベスト8)
【個人戦】
ダブルス2組
2回戦敗退、初戦敗退
シングルス2名
2回戦敗退2名
3年生にとっては最後の大会となりましたが、新型コロナウィルス感染による北海道は緊急事態宣言が出ている中、帯広市においても公共施設は休館中にも関わらず特別な配慮をして頂き、実施できたことに感謝申し上げます。
大会当日は3日間ともに、いつも通り6時半から芽室高校の体育館で部員10名全員で練習し、十分なモチベーションやコンディション作りを行いました。大会会場でも、緊張はあったものの、落ち着いたプレーはできたと感じました。特に3年生は、相手の強い圧力を上手く利用しながら、戦っていました。
練習で培ってきたことはプレーで表現できたと思いました。「相手に向かう気迫」は、部旗「気魄」(きはく)にあるとおり、実践できたと感じています。一方で、芽室高校として課題も合わせて確認できました。
あらためて、この大会に向けて、部員と顧問が一つの目標を掲げ挑戦できたことに嬉しく思います。管野主将、関口副主将と毎日、昼休みに打ち合わせをして、3年生4名を中心に部員10名での練習はとても有意義なもので、かけがえのない時間でした。
3年生は引退することになりますが、最後まで粘り強く取り組んできたと感じています。バドミントン部で成長してきたことを活かして、これからは進路活動に専念してほしい。飛躍できるように応援、サポートしていきます。