8月30日(土)、帯広の森球技場で高校サッカー選手権十勝地区予選、Cブロック決勝が行われました。
芽室高校サッカー部は、7月の学校祭以降、この大会に向けて練習や遠征を重ねてきました。
対戦相手は、高体連十勝支部予選の第3シード決定戦でも対戦した強豪・帯広大谷高校でした。
前半から押し込まれる時間が長く、再三ゴール前に迫られ、前半で4失点、後半も2点を奪われ、0対6で完敗でした。それでも、選手たちは次の1点にこだわり、最後まで走り続けました。どんな状況でも、めげずに立ち向かう姿や試合に出場できなくても、大声で仲間を鼓舞する部員たちを誇らしく思いました。
選手権地区予選まで残った2名の3年生は、高校サッカー最後となったこの試合でも、チームの中心となって活躍してくれました。彼らはチームのキャプテン・副キャプテンとしてプレイしただけでなく、学校生活においても後輩たちの模範となる生徒でした。その思いと行動を後輩たちも受け継いでほしい、そう願っています。
9月から芽室高校サッカー部は、完全に新チームに移行します。伸び代だらけのチームが、どこまで成長するか楽しみです。
応援に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。