5月21日(木)~23日(土)に開催された高体連バスケットボール十勝支部予選会の結果報告
をします。
今大会は日本バスケットボール協会の新型コロナウイルス感染防止対策のガイドライン
に則って開催されました。そのため開会式は行われず,試合も22日の途中で中止される
など,参加した高校生にとっては不完全燃焼の大会になってしまいました。一日でも早
くコロナ禍が収束することを祈るばかりです。
1回戦の対戦相手は先日お伝えした通り足寄高校でした。序盤,足寄のゾーンDFを攻め
あぐね,OFのリズムをつかめず一進一退の攻防が続きました。しかし,ドライブから
のシュートや3Pが決まりだし,徐々に芽室ペースで試合が展開されました。最終的に
75-50で勝利することができました。単独チームになって公式戦初勝利です。
2回戦はシード校の帯広工業高校です。春季大会で大敗してしまった相手です。実力も
人数も格上の相手に,この1か月間の成長をいかに表現するかを目標に挑んだ試合です。
序盤は,ドライブやリバウンドからのシュートも決まり,互角の戦いを見せることが出
来ました。しかし,工業のスピードあるバスケットに対応することが出来ず,今回も
62-105と大敗してしまいました。それでも前回よりは点差を縮めることが出来たので,
自分たちの成長を感じることが出来ました。
コロナ禍の影響で,今後の練習計画も立てずらい状況ではありますが,自分たちがやれ
ることを精一杯やるだけです。