芽室高校Topics

2023年12月の記事一覧

3年生頑張っています!進路活動

3年生の進路活動も終盤戦、それぞれが設定した目標の達成へ向け、懸命の努力が見られています。ここまで(12月27日現在)民間就職希望生徒は全員内定、公務員受検生徒も12名が内定をいただくなど成果が現れています。
 進路指導部(就職担当)の氏家先生は「面接練習を自主的に繰り返し行うなど粘り強く取り組む生徒が多かった」と評価しています。
 次は大学入学共通テストが控えています。3年生の目標達成へ向け、引き続き芽高一丸となり前進します。来春、みんなで新しい花を咲かせましょう!

冬期休業前集会・表彰伝達式

 12月22日(金)冬期休業前集会・表彰伝達式・職員紹介がありました。
表彰伝達式では、新聞局・吹奏楽部・書道部・美術部の各大会における入賞者が表彰伝達を受け、表彰を祝した横断幕のお披露目がありました。
 職員紹介では、産休代替で赴任された谷先生の紹介と挨拶がありました。
校長講話では、来年度に向けて充実した学校生活を期待した励ましの言葉が話されました。
【美術部】           【書道部】  

【新聞局】           【美術部】

【横断幕のお披露目】      【校長先生講話】

全道選抜女子中学生・高校生アイスホッケー大会

 1年D組 佐藤 わかなさんが12月22日(金)~24(日)帯広の森アイスアリーナで開催された足立杯争奪第1回全道選抜女子中学生・高校生アイスホッケー大会に出場しました。全3試合(釧路選抜・札幌選抜・苫小牧選抜戦)に出場し、見事3連勝!!!
帯広選抜チームの優勝に貢献することができました。

頑張れ芽高生! 横断幕設置

 12月22日(金)冬季休業前全校集会において、生徒会執行部より全国大会に出場する芽高生を激励する横断幕の紹介、その後、正門横への設置が行われました。
 全国大会での活躍を祈るとともに、芽高生・教職員が一丸となり、今後も「新しい花を咲かせる」思いを確認しました。

【生徒指導部】薬物乱用防止講座を実施

 12月21日木曜日、本校体育館にて薬物乱用防止講座が開かれました。
元体育の先生である俵校長先生が講師となり、約1時間半の講座を実施しました。
 どの生徒も真剣に講座に聞き入り、薬物乱用は絶対にしてはいけないことと改めて学び、充実した研修講座となりました。

【1学年】祝・全国制覇!全国高等学校ゲートボール選手権大会

 12月10日(日)長野県で開催された第12回全国高等学校ゲートボール大会に1年A組 中野 行さん・1年C組 浮田 春翔さん、照井 佑汰さんが初出場し、初優勝することができました!
 本校は夏に開催された全国ジュニア大会でも準優勝しており、今大会での優勝を目標に日々の練習に励んできました。予選リーグを1位通過(4勝1敗)、決勝リーグでも3勝0敗の好成績を収め、目標を達成することができました。
 主将を務めた中野さんは「優勝できて非常に嬉しいが、予選で1回負けてしまった悔しささもある。優勝の要因はみんなで協力して作戦を立てたり、攻守の判断をしっかりできたこと」と冷静に振り返るとともに、今後の目標について「全国ジュニア大会での優勝」と気持ちを新たにしていました。

【バドミントン部】新人戦の団体戦を終えて

12月9日(土)に芽室町総合体育館で高校新人バドミントン選手権大会の団体戦が
行われました。先輩の応援をはじめ、体育館は非常に熱気のある中で進んでいきました。

 芽室高校は、体調を崩す選手もあり全員が参加することができませんでしたが、善戦しました。学校の練習では、3年生のバドミントン部が後輩の指導にあたり、実戦的な試合練習を通じて、選手にとって大変いい刺激となりました。

【結果】
 ・男子団体戦
  オープン参加 1回戦は不戦勝。2回戦は帯広北高校に敗退し    
 ましたが、練習の成果は発揮していました。「負けて悔しいが、楽しかった。」と選手は語っていました。
 ・女子団体戦
  1回戦は不戦勝。2回戦の第一シード校の帯広緑陽高校とは0-3で敗退。5位順位決定戦では、幕別清陵高校に0-3で敗退。当日部員の変更がある中、円陣を組んでガッツあるプレーを見ることができました。悔しい結果となりましたが、目標がはっきりしました。

  今後の課題は、基本的なラリーを継続する力の養成です。強い学校から学ぶ姿勢とその質が12月のテーマです。
  一方、3年生部員の進路は、全員が内定・合格して大変喜んでいます。
  中学生の皆さん、是非本校でバドミントン部に入部して高校生活を充実させまし
 ょう。お待ちしています。

  《男子ダブルス》     《女子円陣》
   「よし、一本!」      「勝つぞー!」

【1学年】日本クラシック音楽コンクール出場

 12月6日(水)第33回日本クラシック音楽コンクールに本校吹奏楽部所属の1年A組の西倉 菜子さん(クラリネット部門・東京都開催)と1年B組の菅原 凛さん(フルート部門・千葉県開催)が出場しました。
 北海道予選を通過し、全国の舞台に初出場となった西倉さんは「出場者は技術的なレベルが高く、プレッシャーを感じることもあったが、多くの人の支えで納得のいく演奏ができた。」と感謝の気持ちを述べるとともに「ミスを恐れず、本番に強い音楽家となり、多くの人に感動を与えたい。」力強く語りました。

【1学年】芽室町・青少年健全育成標語コンクール優秀賞作品

芽室町青少年健全育成協議会様主催の標記コンクールにおいて、本校1年生の作品が優秀賞を受賞しました!

・環境に 優しさ添えて 美を守る(1A 城市 悠斗さん)
・環境と 心の美化で 広がる輪 (1A 阿部  葵さん)
・心から 美化を楽しむ 精神を (1B 村上 和哉さん)
・ちょっと待て ポイ捨てやめて! まちのため(1D 山本 葵葉さん)
 
 テーマは「美化 SDGs」受賞生徒の1年A組 阿部 葵 さんは「普段、歩いていると道端にゴミが捨てられていることがある。美しい芽室・十勝の環境を守っていくためには、ゴミを分別して正しく捨てるなど当たり前のことをしっかりしていかなければならない。これからも環境を守るボランティアに参加していきたい。」と述べました。

【保健体育科】ダンス発表会(2学年)

 12月5日(火)2年A・B組ダンス選択生徒による発表会を行いました。
それぞれのテーマに沿い、曲の選択から振り付けまで授業内で綿密なミーティングと練習を重ね、素晴らしい作品が出来上がりました。
 どの班も統一感のあるダイナミックな動きが出来たばかりでなく、ダンスを思い切り楽しめている笑顔が印象的でした。

【男子バスケットボール部】秋季大会結果報告

 令和5年度、男子バスケットボール部新体制になってから初のお知らせとなります。
しばらくの間更新できなかったことお許しください。
 さて、11月18日(土)・19日(日)に帯広柏葉高等学校で「第7回全十勝高校秋季バスケットボール大会」が開催されました。結果、1回戦目は上士幌高等学校に89対60で勝利、2回戦目は幕別清陵・広尾合同チームに85対73で勝利し決勝リーグに進出しました。3回戦目は帯広北高等学校に50対126で敗退、4回戦目は帯広柏葉高等学校に64対102で敗退しました。
 チームの成果は、新体制で初の勝利を収めたこと、初の決勝リーグ進出を成し遂げたことです。なお、ゲーム内で厳しい情況下での戦い方、および接戦になったときの粘り強さに課題を感じた大会でした。
 次回の更新では、写真も載せて選手の躍動する姿や熱意を感じられるようなものに致しますので引き続きご声援のほどよろしくお願いします。

【1学年】帯広第一中学校でのインターンシップ

 11月30日(木)~12月1日(金)1年B組 小西 向日葵さんが帯広市立帯広第一中学校にてインターンシップを行いました。
 小西さんは将来、国語の教員になることを目指しているため、実習の中でも国語の授業参観・補助・模擬授業を行うなど、将来に繋がる貴重な体験を行うことができました。
 小西さんは「中学生時代に見ていた景色とは違い、授業一つひとつにたくさんの工夫や配慮がされていることがわかり、新たな気づきが多かった。この2日間、教師という仕事について深く知ることができた。この経験を活かし、誠意を持って人に接することを大事にしたい。」と感想を述べました。

【2学年】豊成小でのインターンシップ

 11月30日(木)~12月1日(金)2年D組 岩田 佳奈さんが帯広市立豊成小学校でインターンシップを行いました。
 初日は1年生、2日目は5年生の教室において、授業補助を行うとともに、休み時間・給食時に子どもたちと笑顔で触れ合うことができました。
 岩田さんが特に印象的だったのは「授業の時間配分や声かけの大切さ」と言い、「2日間、高校生活では味わえないほど緊張したが、素晴らしい経験が出来た。」と感想を述べました。

【1学年】全日本学生音楽コンクール出場

1年B組 菅原 凛さんが11月28日(火)横浜市で開催された第77回全日本学生音楽コンクール(フルート部門)に出場しました。この大会は第77回を数え、歴史と伝統に加え、プロへの登竜門となっている非常にハイレベルなコンクールです。
 菅原さんは本校吹奏楽部に所属し、フルートを担当しています。大会出場をとおし、成長できた点として「本番へ向けてモチベーションを高めていくなど、気持ちをコントロールできるようになったことや、短い時間の中で効率的に練習を進められるようになったこと」と自己分析しました。
 また、「音楽は自分の想いを表現できるもの。楽譜をしっかりと解釈し、自分ならではの奏法ができる音楽家を目指したい。」と力強く語りました。

芽高キャッチフレーズ 「新しい花を咲かせよう」

 後期に入り、新聞局・書道部・吹奏楽部がR6全国総文祭への出場権を得たため、応援の横断幕を作成しました(お披露目は12/22の予定です)。
 横断幕には部活生だけでなく、全ての芽高生を応援するキャッチフレーズ「新しい花を咲かせよう」が刻まれています。
 考案したのは生徒会執行部のメンバーです。考案者の一人である1年A組 坂本 蓮さんは「芽室の『芽』という漢字を活かしたかった。芽を育てたら花が咲く…芽高生が可能性と才能を開花させてほしいという願いを込めた。」と語りました。
 今後、いろいろな場面でこのフレーズを使用し、芽高生の目標達成・夢の実現を応援していきます!