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【サッカー部】2023全道U‐17フットサル選手権大会十勝地区予選の結果について

久しぶりの更新です。

芽室高校サッカー部は10月からフットサルシーズンに入りました。この2か月間、部員たちは「全道U‐17フットサル選手権大会十勝地区予選」で全道大会への出場権を獲得するために、トレーニングや練習試合を重ねてきました。

同大会は、12月9日(土)に予選リーグがよつ葉アリーナで、10日(日)に決勝トーナメントが芽室町総合体育館で行われました。

予選リーグをBグループ1位で通過した芽室高校は、決勝トーナメント1回戦で幕別清陵さんとの試合を2ー0で勝ち切り、準決勝に進みました。

準決勝では、昨年の同大会覇者・帯広柏葉さんとの対戦となりました。1点を先制されるものの後半の立ち上がりに、奇策で追いつきます。しかし、相手のピヴォ当てからの速い攻撃に守備が対応できず失点。その後は得点のチャンスもありましたが、シュートがクロスバーに当たるなど、得点を奪うことができず1-2で敗戦しました。

しかし、今年度の十勝代表枠は「3」つ。トーナメント逆山の帯広三条さんと最後の代表枠を争うことになりました。

キャプテンのサトシを中心にスタートメンバーが攻撃の連携を確認し、勝負のゲームに臨みました。前半を2-0で折り返し、後半も早い時間帯に追加点をあげましたが、その後、三条さんの猛攻により2点を失いました。残り2分で勝敗の行方はわからなくなりました。それでも相手の高い位置からのプレスを抜け出し、カウンターからソウシが落ち着いてシュートを決め、そのまま勝利することができました!

目標としていた「全道大会への出場」を現実のものとすることができました!心から嬉しく思います。選手たちの頑張りはもちろん、マネージャーのサポート、保護者の皆さんのご声援やご協力がなければ、このような結果を得ることはできませんでした。また、練習試合の相手をしてくださったチームの皆さんのおかげで、少しずつレベルを上げられたのだと思います。大会の運営に携わってくださった皆さんにも、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

なお、全道大会は2月10日(土)・11日(日)に札幌・江別で開催されます。それまでに、課題を克服し、多くの挑戦をしながら選手として、チームとして、人間として成長できるように頑張ります!

【予選リーグ】
  ・合同戦    〇4-2  ※「合同」は「池田・上士幌・清水」
  ・白樺学園戦  〇4-1
   ※Bグロック1位で決勝トーナメント進出

【決勝トーナメント】
  ・1回戦 幕別清陵戦    〇2-0      
  ・準決勝 帯広柏葉戦    ✕1-2
  ・3位決定戦 帯広三条戦  〇4-2
   ※全道大会出場権獲得

 

【サッカー部】選手権の結果

 8月26日(土)から、高校サッカー選手権大会十勝地区予選が行われました。北海道の8月下旬とは思えない暑さの中での厳しい大会となりました。

 組合せによって初日に試合のなかった芽室高校は、大会2日目、白樺学園高校と対戦しました。

 5名の3年生が残った芽室高校は、前半に伊藤(3年生)のボレーで先制しましたが、その後白樺が得点、前半を1対1で折り返しました。
 後半は運動量で上回る白樺学園がサイドから芽室ゴールに迫り、2失点を喫しました。終盤は攻撃的な布陣に変更し、得点を狙いましたが、1対3での敗戦となりました。

 選手権は3年生が出場できる最後の大会です。勝ち星を挙げるこことはできませんでしたが、5人の先輩は後輩達にたくさんのものを残していってくれました。彼らの今後の活躍に期待しています。

 応援に来て下さった皆様、大会のの運営や審判をして下さった皆様、本当にありがとうございました。

【サッカー部】ユース新人大会の結果

 10月7日(土)~9日(祝月)の3日間で東北海道高校ユース新人大会十勝地区予選が、中札内交流の杜を会場に行われました。

 芽室高校は、初戦となる2回戦で帯広三条高校と対戦しました。
 中盤をなかなか支配できず、苦しい時間帯が続きましたが、オール1年生のディフェンスラインと中盤が、粘り強く対応しました。後半残り5分でキャプテンの伊藤がドリブルで相手のディフェンスラインを突破し、マイナス方向へのラストパスを辻村が落ち着いてシュートを決めきり、1対0で勝利することができました。

 続く準決勝では、本大会で優勝した帯広大谷高校と対戦しました。
 タテの突破と大きなサイドチェンジに十分対応ができずに失点を重ね、力及ばず敗戦となりました。それでも、前日の三条戦に比べると、攻撃する場面が多く、来年に課題を残しながらもたくさんの可能性を見た気がした試合でした。【芽室 0対5 帯広大谷】

 準決勝と同日に行われた3・4位決定戦の帯広北高校戦では、選手全員が出場し、懸命に走りましたが、残念ながら敗戦となりました。

 選手権十勝地区予選が終了し、新チームになってから約1ヶ月の練習期間でしたが、それぞれの選手が自分の特性を知りながら、持ち味を発揮してくれた大会だったと思います。次の目標は12月に行われる「高校フットサル選手権十勝地区予選」です。

 中札内まで応援に来て下さった皆さん、心の中で声援を送って下さった皆さん、大会の運営や審判をして下さった皆さん、本当にありがとうございました。

【サッカー部】3年生引退試合

 6月17日(土)、3年生の引退試合を行いました。

 高体連が終わり、約3週間の考える期間の中で、それぞれが選手権まで頑張るのか、引退して新たな活動に力を入れるのかを考えたと思います。

 3年生チームと1・2年生チームの引退試合(30分✕3本)を行いました。立ち上がりは経験と技術で勝る3年生が得点を重ねましたが、運動量の少なさと気持ちの弱さからか、後輩チームが追いつき、4-4の同点で引退試合は終わりました。多くが次のステップに向けて部を引退しました。

 引退試合後、3年生一人ひとりが自分の決意を述べました。「進路活動に力を入れたい」「今後は思い切り遊びたい」など、考え方と選択は人それぞれです。また、5人の3年生が選手権まで部活動を続けることになりました。

 3年生の中には、これまでのように、真剣にサッカーと向き合う機会はないという人もいることでしょう。それでも仲間との思い出を大切にしながら、いつか何らかの形でサッカーとつながってくれれば、と思っています。2人のマネージャー、8人の3年生お疲れ様でした。困難の先に素晴らしい未来があることを願っています。

【サッカー部】夏休みの遠征

今年の夏休み期間は、北海道でインターハイが開催されているため、夏合宿の宿泊場所を確保することができませんでした。読みが甘かった・・・。

 その代わり、8月5日・7日と道央方面に日帰り遠征に行ってきました。


【8月5日(土)】 遠征先:とわの森三愛高校

 とわの森さんは昨年も今年の春もお世話になっているチームです。「連動性」をテーマに強度の高いゲームをさせていただきました。

【8月7日(月)】 遠征先:札幌東陵高校、札幌大谷高校
 
 午前中は札幌東陵高校さんにお邪魔をしました。私事ですが、前に札幌東陵さんのグランドにお邪魔したのは20年以上も前のことです。サッカー部の顧問を始めたばかりの頃、よくお世話になっていました。
 当日の朝方まで雨が降っていたようで、札幌東陵サッカー部の皆さんは、早くから水抜きやグランド整備をして下さっていました。


 午後からは札幌大谷高校さんとの練習試合でした。
 早いプレッシャーとゲーム展開で終始圧倒されましたが、自分たちの選手権地区予選での戦い方が少しだけ見えた気がしました。

3校のサッカー部の皆様、また遠征でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

【サッカー部】FAリーグ(前期)の結果報告

芽室高校サッカー部は今年度も高円宮杯道東ブロックリーグに参戦しておらず、「FAリーグ(十勝管内の10チームが参加)」のみに参加しています。

 芽室高校サッカー部はBブロック(全5チーム)に属していますが、前期リーグのすべての試合が終わりましたので、その結果を報告します。

 【第1節】帯広農業戦  〇芽室 7ー1 帯広農業 (5月13日、帯広札内川B)

 【第2節】帯広三条戦  △芽室 0ー0 帯広三条 (5月14日、帯広札内川B)

 【第3節】帯広北高戦  〇芽室 6ー0 帯広北高 (5月20日、帯北人工芝グランド)

 【最終節】帯広柏葉戦  〇芽室 4ー0 帯広柏葉 (7月23日、帯広札内川A)

 リーグ戦を終え、3勝0敗1分でBブロック1位となり、「東北海道ユース新人大会」への出場権を賭けて、「Aブロック1位チーム」と戦います。失点の少ないところが非常に良かったと思います。また、芽高の3年生がいない中、帯広三条に引き分けた試合がポイントだったように思います。

応援してくださった皆様、また会場の調整や準備をして下さった十勝地区サッカー協会の皆様、ありがとうございました。

なお、Aブロック(帯広大谷、白樺学園、帯広緑陽、帯広工業、幕別清陵)はリーグ戦がまだ終わっていないため、対戦相手及び代表決定戦の日程は未定です。

【サッカー部】「交蹴会」について

今年の夏は十勝とは思えないような暑さが続きました。

そのような中ではありましたが、リーグ戦に参加していない学校やもっと試合で経験を積みたいという高校生サッカー部員のために今年度「交蹴会」という企画を試験的に始めています。

十勝に限らずさまざまな地域で中学校も高校も「チーム内で紅白戦ができない」「1校単独では11人そろわない」という「サッカー部の部員不足」が問題になっています。このような状況の中でも、1年を通じて「11対11」のサッカーができる環境を整え、サッカーファミリーを拡大するというのが狙いです。「高校に入ってサッカー部に入部したけれど公式戦に出るのは不安」「合同チームには入っていないけれどサッカーの試合をやってみたい」という高校生の一助になればと考えています。

「交蹴会」は不定期に行われますが、十勝地区サッカー協会の協力を得ながら、高校生がよりよい環境で試合を行えるようにしていきたいです。


【7月15日】「交蹴会」 芽室 対 帯広緑陽
    会場:十勝川河川敷サッカー場

 

【7月22日】「交蹴会」 芽室 対 合同(上士幌・鹿追・清水)※
             会場:帯広札内川河川敷サッカー場

【7月28日】「交蹴会」 芽室 対 帯広北
             会場:キックロス音更
 
【7月31日】「交蹴会」 芽室高校 対 合同(上士幌・清水・鹿追) 
             会場:キックロス

【8月 1日~3日】※「交蹴会」兼「十勝高校サッカー サマーフェスティバル」

 (1日目) 参加チーム 幕別清陵高校、合同(帯広農業高校・帯広南商業高校)
             合同(上士幌・清水・鹿追)
             帯広工業高校、音更高校、、音更緑南中学校、芽室高校
       会   場 幕別札内川河川敷サッカー場、キックロス音更

 (2日目) 参加チーム 帯広三条高校、幕別清陵高校、芽室高校
             合同(帯広農業高校・帯広南商業高校)
       会   場 十勝川河川敷サッカー場
 
 (3日目) 参加チーム 合同(上士幌・清水・鹿追)、幕別清陵高校、芽室高校
             合同(帯広農業高校・帯広南商業高校)、フォーザ
       会   場 キックロス音更


 この企画に賛同し、協力してくださった皆様、この場をお借りしてお礼申し上げます。

【サッカー部】高体連結果報告

  仕事が遅く、久しぶりの更新です。

 5月24~27日に音更町キックロスで行われた高体連の結果を報告します。

 1回戦 帯広農業高校戦
     芽室高校 3-1 帯広農業高校

 2回戦 帯広工業高校戦
     芽室高校 1ー2 帯広工業高校 ※2回戦敗退
 
 残念ながら、目標としていた代表決定戦まで勝ち上がることはできませんでした。選手たちはよく戦っていましたが、1点が遠かった・・・。負けはすべて監督の責任です。

 多くの3年生はこの大会で引退となりますが、部活動で得た仲間と経験大切に、進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

【サッカー部】春季サッカーフェスティバルの結果報告

5月3~5日に、帯広市内の各会場で行われた「高校春季サッカーフェスティバル帯広大会」に2日間参加しました。普段は対戦できない、管外のチームとも対戦することができ、良い刺激となりました。応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

結果は以下の通りです。(他の試合は十勝地区サッカー協会のHPをご覧ください。)

【5月3日】
  第1試合 帯広緑葉B戦 ✕ 0-1
  第2試合 釧路湖陵 戦 〇 5-2
  第3試合 帯広北C 戦 ✕ 0-2
  第4試合 釧路工業 戦 〇 6-1

【5月4日】
  第1試合 武修館 戦 〇 4-0
  第2試合 池 田 戦 〇 4-2

【サッカー部】FAリーグの経過報告(第1~3節)

久しぶりの更新となりました。
新年度が始まり、1ヶ月半が経過しました。マナージャー2名を含めて8名の新入部員が加わりました。現在(5/21)は、選手29名、マネージャー4名、顧問3名で活動中です。

さて、本校サッカー部は様々な事情を考慮し、高円宮杯道東ブロックリーグには参戦していません。参加しているのは「FAリーグ(十勝地域リーグ)」のみです。今年度、このFAリーグには十勝管内の高校サッカー部10チームが参戦しています。

芽高サッカー部は、帯広柏葉、帯広三条、帯広農業、帯広北と同じBブロックに所属しています。高体連を前に、3試合が終わりました。結果は以下の通りです。

【第1節】 帯広農業戦(5/13) 〇 7-1(前6-1、後1-0)
【第2節】 帯広三条戦(5/14) △ 0-0(前0-0、後0-0)
【第3節】 帯広北高戦(5/20) 〇 6-0(前4-0、後2-0)
【最終節】 帯広柏葉戦(7/13) 未実施

本リーグ戦は、11月に行われる東北海道ユース新人大会出場にもつながるものです。残る1試合は高体連終了後となりますが、個人としても、チームとしても高みを目指すための良い機会としていきたいと思います。

応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。