驚くほど久しぶりの更新です。昨年度の夏から仕事が回らなくなりました・・・。
さて、3月下旬になり、ようやく十勝にもサッカーシーズンが到来しました。
春休みは帯広北高校さん、札幌静修高校さん、文教大附属高校さん、帯広三条高校さんと練習試合を行いました。部員たちは感覚を確かめながらも、久しぶりのサッカーを楽しんでいました。
各学校さんには雪はねやグランド整備など、環境を整えていただきました。ありがとうございました。
久しぶりの更新です。
全部員で戦う最後の大会「高体連(インターハイ十勝支部予選)」が5月22日(水)より、キックロスおとふけを会場に行われました。
昨年に引き続き、2回戦で敗退となりましたが、保護者の皆様をはじめ、たくさんの方々から温かい声援を頂きました。本当にありがとうございました。
3年生は学校祭のため、しばらく部活動を離れ、引退するか選手権まで続けるかを選択することになります。まずは、お疲れ様でした。
【試合結果】
(1回戦) 幕別清陵・上士幌 3対0(勝ち)
(2回戦) 帯広緑陽戦 0対5(負け) ※2回戦敗退
5月13日(月)、芽室高校体育館において「壮行会」が行われました。選手宣誓ではサッカー部主将のサトシが彼らしい宣誓を行いました。さまざまな準備をしてくれた生徒会執行部と素晴らしい演奏で会を盛り上げてくれた吹奏楽部のみんなに感謝いたします。
また、翌14日には帯広柏葉高校で高体連の監督主将会議並びに組合せ抽選が行われました。初戦の相手は「幕別清陵・上士幌」の合同チームです。1試合1試合、1プレイ1プレイを全力で戦います。皆さんの応援を力に頑張ります!
5月3日(金・祝)は、帯広札内川河川敷サッカー場で行われた「高校サッカー春季フェスティバル帯広大会」に参加し、帯広三条高校さん、根室高校さんと対戦しました。
5月4日(土)は、苫小牧遠征に出かけました。
午前中は駒大苫小牧高校さん、午後は苫小牧東高校さんとそれぞれ対戦しました。お忙しい中、会場準備を含めてご対応いただき、ありがとうございました。
【駒大苫小牧戦】
【苫小牧東戦】
今年も芽室高校サッカー部が参加しているFAリーグ(十勝地域リーグ)が始まりました。
5月6日(月祝)はキックロスおとふけで白樺学園高校さんと、5月11日(土)は帯広北高校人工芝サッカー場で、帯広北高校さんと対戦しました。応援に来て下さった保護者やご家族の皆さん、ありがとうございました。
5月22日から始まる高体連に向けて、自分たちの戦い方をギリギリまで模索します。そして、次の1勝を目指して頑張ります!
(FAリーグ結果)
第1節 白樺学園戦 〇芽室 1-0 帯広北
第2節 帯広北戦 △芽室 0-0 帯広北
第3節 帯広三条戦 6月15日(土) ※時間・会場ともに未定
第4節 帯広工業戦 6月23日(日) ※時間・会場ともに未定
【第1節 白樺学園戦】
4/27土曜日は、北海道文教大学附属高校にお邪魔して練習試合を行いました。
翌4/28日曜日は、芽室町西運動広場で清水高校さんと練習試合を行いました。
G W後半は、春季フェス、苫小牧遠征、FAリーグ白樺学園戦と続きます。チーム内の競争を続けながら、戦い方を固めていきたいと思います。
【北海道文教大学附属高校戦】
久しぶりの更新です。
芽室高校サッカー部は10月からフットサルシーズンに入りました。この2か月間、部員たちは「全道U‐17フットサル選手権大会十勝地区予選」で全道大会への出場権を獲得するために、トレーニングや練習試合を重ねてきました。
同大会は、12月9日(土)に予選リーグがよつ葉アリーナで、10日(日)に決勝トーナメントが芽室町総合体育館で行われました。
予選リーグをBグループ1位で通過した芽室高校は、決勝トーナメント1回戦で幕別清陵さんとの試合を2ー0で勝ち切り、準決勝に進みました。
準決勝では、昨年の同大会覇者・帯広柏葉さんとの対戦となりました。1点を先制されるものの後半の立ち上がりに、奇策で追いつきます。しかし、相手のピヴォ当てからの速い攻撃に守備が対応できず失点。その後は得点のチャンスもありましたが、シュートがクロスバーに当たるなど、得点を奪うことができず1-2で敗戦しました。
しかし、今年度の十勝代表枠は「3」つ。トーナメント逆山の帯広三条さんと最後の代表枠を争うことになりました。
キャプテンのサトシを中心にスタートメンバーが攻撃の連携を確認し、勝負のゲームに臨みました。前半を2-0で折り返し、後半も早い時間帯に追加点をあげましたが、その後、三条さんの猛攻により2点を失いました。残り2分で勝敗の行方はわからなくなりました。それでも相手の高い位置からのプレスを抜け出し、カウンターからソウシが落ち着いてシュートを決め、そのまま勝利することができました!
目標としていた「全道大会への出場」を現実のものとすることができました!心から嬉しく思います。選手たちの頑張りはもちろん、マネージャーのサポート、保護者の皆さんのご声援やご協力がなければ、このような結果を得ることはできませんでした。また、練習試合の相手をしてくださったチームの皆さんのおかげで、少しずつレベルを上げられたのだと思います。大会の運営に携わってくださった皆さんにも、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
なお、全道大会は2月10日(土)・11日(日)に札幌・江別で開催されます。それまでに、課題を克服し、多くの挑戦をしながら選手として、チームとして、人間として成長できるように頑張ります!
【予選リーグ】
・合同戦 〇4-2 ※「合同」は「池田・上士幌・清水」
・白樺学園戦 〇4-1
※Bグロック1位で決勝トーナメント進出
【決勝トーナメント】
・1回戦 幕別清陵戦 〇2-0
・準決勝 帯広柏葉戦 ✕1-2
・3位決定戦 帯広三条戦 〇4-2
※全道大会出場権獲得
8月26日(土)から、高校サッカー選手権大会十勝地区予選が行われました。北海道の8月下旬とは思えない暑さの中での厳しい大会となりました。
組合せによって初日に試合のなかった芽室高校は、大会2日目、白樺学園高校と対戦しました。
5名の3年生が残った芽室高校は、前半に伊藤(3年生)のボレーで先制しましたが、その後白樺が得点、前半を1対1で折り返しました。
後半は運動量で上回る白樺学園がサイドから芽室ゴールに迫り、2失点を喫しました。終盤は攻撃的な布陣に変更し、得点を狙いましたが、1対3での敗戦となりました。
選手権は3年生が出場できる最後の大会です。勝ち星を挙げるこことはできませんでしたが、5人の先輩は後輩達にたくさんのものを残していってくれました。彼らの今後の活躍に期待しています。
応援に来て下さった皆様、大会のの運営や審判をして下さった皆様、本当にありがとうございました。
10月7日(土)~9日(祝月)の3日間で東北海道高校ユース新人大会十勝地区予選が、中札内交流の杜を会場に行われました。
芽室高校は、初戦となる2回戦で帯広三条高校と対戦しました。
中盤をなかなか支配できず、苦しい時間帯が続きましたが、オール1年生のディフェンスラインと中盤が、粘り強く対応しました。後半残り5分でキャプテンの伊藤がドリブルで相手のディフェンスラインを突破し、マイナス方向へのラストパスを辻村が落ち着いてシュートを決めきり、1対0で勝利することができました。
続く準決勝では、本大会で優勝した帯広大谷高校と対戦しました。
タテの突破と大きなサイドチェンジに十分対応ができずに失点を重ね、力及ばず敗戦となりました。それでも、前日の三条戦に比べると、攻撃する場面が多く、来年に課題を残しながらもたくさんの可能性を見た気がした試合でした。【芽室 0対5 帯広大谷】
準決勝と同日に行われた3・4位決定戦の帯広北高校戦では、選手全員が出場し、懸命に走りましたが、残念ながら敗戦となりました。
選手権十勝地区予選が終了し、新チームになってから約1ヶ月の練習期間でしたが、それぞれの選手が自分の特性を知りながら、持ち味を発揮してくれた大会だったと思います。次の目標は12月に行われる「高校フットサル選手権十勝地区予選」です。
中札内まで応援に来て下さった皆さん、心の中で声援を送って下さった皆さん、大会の運営や審判をして下さった皆さん、本当にありがとうございました。
6月17日(土)、3年生の引退試合を行いました。
高体連が終わり、約3週間の考える期間の中で、それぞれが選手権まで頑張るのか、引退して新たな活動に力を入れるのかを考えたと思います。
3年生チームと1・2年生チームの引退試合(30分✕3本)を行いました。立ち上がりは経験と技術で勝る3年生が得点を重ねましたが、運動量の少なさと気持ちの弱さからか、後輩チームが追いつき、4-4の同点で引退試合は終わりました。多くが次のステップに向けて部を引退しました。
引退試合後、3年生一人ひとりが自分の決意を述べました。「進路活動に力を入れたい」「今後は思い切り遊びたい」など、考え方と選択は人それぞれです。また、5人の3年生が選手権まで部活動を続けることになりました。
3年生の中には、これまでのように、真剣にサッカーと向き合う機会はないという人もいることでしょう。それでも仲間との思い出を大切にしながら、いつか何らかの形でサッカーとつながってくれれば、と思っています。2人のマネージャー、8人の3年生お疲れ様でした。困難の先に素晴らしい未来があることを願っています。