令和6年9月18日(水)に 帯広の森 森の交流館、JICA帯広センターにて高文連研究大会に参加してきました。
十勝管内のボランティア部100名余りが参加し、JICAの職員の方を講師として「世界がもし100人の村だったら」(ワークショップ)を午前中に行い、午後はJICA帯広センターの見学と各学校の交流会に参加してきました。
世界や日本の現状について多くの気づきを得られる大会でした。
6月9日(日)、市街地町内会連合会主催のフラワータウン事業の一環として、国道38号線沿いの花植えに参加してきました。一般の方、白樺高校、本校部員のテキパキとした動きであっという間に、きれいな花が植えられました。
11日に行われた芽室町のボランティア実践者研修会に参加してきました。部員19名と1年生の一般生徒3名も参加しました。第1部の講演では、北海道教育大函館校の斎藤先生より「困った力を支えるチカラ・躍動する町メムロ」という題で話しをしていただきました。その話しを受けて、第2部はグループ・ディスカッションを行いました。町民の方と「芽室の町をどんな街にしたいか。」、「そのために自分たちにできることは何か」について熱心に討論し、各グループごとに発表しました。町民の方と久しぶりにこのような討論ができて部員にとっては貴重な経験でした。次年度以降はもっと討論する機会が増えてほしいですね。
ボランティア部員12名は、昨年の11月に初めて全国手話検定試験5級を受検し、12名全員合格しました。昨年の3月に手話検定試験を受験する予定でしたが、残念ながらコロナ禍の影響もあり、受検することができませんでした。今回は、1年生5名、2年生7名が受検し、地元芽室の手話サークル虹の全面バックアップにより、全員合格することができました。6年前のボランティア部部長の提案により、手話の学習会を行い始めましたが、とうとう手話検定を受検し、合格するまでになりました。これが1つのきっかけとなって、手話がもっと盛んになるといいですね。
今年度新入部員14名が加入し、ボランティア部は43名となりました。今年度の最初の校外活動として、8日日曜日に行われたクリーンアクションめむろに3年生の一般生徒40名といっしょに参加しました。ボランティア部3学年揃っての校外活動はこれで最後になります。強風で途中雨が降ることもありましたが、参加者はペットボトルやレジ袋に入ったゴミなどを熱心に拾っていました。今回もタイヤ、看板、自転車のサドルなどを拾った部員もいました。校外活動がなかなかできない中でみんなで集まって、清掃活動ができたことは良かったですね。
今年度1回目の手話学習会が来週予定されていますが、手話に興味を持っている新入部員が多数入部してきたので、今回は2年生部員が講師役になって新入部員に手話を教えてみました。2年生の講師役が意外にもはまっていたので、驚きでした。1年生も熱心に少しでも基本的な手話を覚えようとしてました。昨年度は残念ながら手話検定を受けることができなかったので、今年度はぜひ1人でも多く手話検定を受けて合格できるといいですね。
13日の土曜日、1年生部員で久しぶりにキャンドル作りをし、残りの時間で落ち葉清掃を行いました。キャンドル作りは昨年の7月以来の実施でした。このコロナ禍でなかなか実施する機会がなかったのですが、ようやく11月になり実施することができました。1年生部員は初めての経験でしたが、段取りよく作成を進めることができ、後片付けも完璧でした。作成したキャンドルは、クリスマス会でプレゼントできればいいですね。
午前中の残りの1時間は、落ち葉清掃を行いました。テニスコートに大量の落ち葉があり、部員8名とサッカー部員2名も参加して行いましたが、あっという間に20袋にまとまりました。今年はなかなか外で活動をする機会がなかったのですが、11月のこの時期に、快晴で気持ちの良い活動をすることができました。来年はもっと回数を増やしていきたいですね。
今年度も屋外での活動がほとんど中止となり、ボランティア活動が非常に厳しい状況にありましたが、昨年に続き、芽室町から校外清掃の依頼があり、ボランティア部員14名を含む全校生徒87名が参加しました。(昨年の約4倍の参加者)今年度も天気に恵まれ、紅葉がきれいで、参加者は楽しみながら一生懸命にゴミを拾っていました。中には、森林の中に入って、廃棄タイヤ、壊れた自転車を拾ってくる生徒もいました。このボランティアを通して、日常生活からゴミをきちんと捨てようという意識を持ってほしいですね。
今年度も、帯広大谷短期大学の阿部先生を講師にお招きしてボランティア講話を行いました。今年で3年目になります。1年生・2年生部員にボランティアとは何かを考えてもらい、これからの活動に活かしてもらうために、この4月の時期に行っています。なお昨年の講話で学んだレクレーションを風の子めむろで披露することができました。今年もまた新たなレクレーションを教えていただきました。またどこかで披露できるといいですね。
コロナ禍のもとで今年度もボランティア活動を行うのは難しい状況にありますが、自分達で考えて少しでも良い活動ができることを期待しています
新入部員11名と2学年部員16名で今年度第1回の手話学習会を行いました。新入部員にとっては初めての部活動参加となります。今年度も手話サークル虹の高野先生はじめ、毎回3~4名の講師の先生が来校していただき、手話の学習を継続することができます。今年度はまた手話検定を受検する予定で、今まで以上に力が入ります。継続は力なりで頑張ってもらいたいですね。
今年度のボラ部の卒業生は、非常に多くのボランティア活動を体験しました。1年生では子ども食堂の全道大会の準備や帯広で行われた高文連全道大会で分科会の運営、2年生では高文連の地区大会当番校の司会、運営を行い、部長と副部長は北海道社会教育大会で発表、討論するなど他学年が経験できないボランティアを体験しました。
また1年生の夏から始めたボランティアノートには、その時の活動によって感じたことがたくさん書いてありました。ある部員は、「このノートは、ボランティア活動の感想を記すことにより自分の活動を振り返ることができるので非常に良かった。」と話してくれました。ここで経験したことを卒業後もぜひどこかで何らかの形で活かしてくれることを願っています。卒業おめでとうございます。
今年度初めて風の子めむろのクリスマス会をボランティア部で企画し、当日は1,2年生のボランティア部員が進行を努めました。事前に数回打ち合わせ、リハーサルを行い、本番に臨みました。1年生が○×クイズと手話(トトロのさんぽ)、2年生が伝言ゲームと新聞ジャンケンを担当しました。初めは小さな声で子ども達にきちんと伝わっているか心配になりましたが、慣れてくると大きな声で子ども達に語りかけ、場が非常に盛り上がりました。特に新聞ジャンケンは、異常なほどの盛り上がりでした。最後に、2年生部員が作製した布マスクを贈呈して、終わりました。来年度も楽しみですね。
今年度は校外でのボランティア活動がほとんどない状況でしたが、10月25日に帯広 森の交流館で行われた森のハロウイーン2020に部員5名が参加しました。このイベン トに参加するのは初めてで、部員はハロウイーン風のコスチュームで受け付け、案内、 消毒作業などのボランティア活動を行いました。また外国人のボランティアの方もいて、 緊張しながらも部員は必死にコミュニケーションを取っていました。来年度はもっと多 くの部員が参加出来るといいですね。
1年生は、金曜日の5,6校時に職業セミナーを行いました。その職業セミナーの講師の1人である原井先生に、放課後1、2年生のボランティア部員を対象にお話をしていただきました。2年ぶりです。2年前も1年生(現3年生)を対象にお話をしていただきたいへん好評でした。真剣に話を聞いていたボランティア部員が、先生からのメッセージを真剣に受け止めて、今後の学校生活でどう生かしていくのかが本当に楽しみです。自分ときちんと向き合って、自分の進路を真剣に考えるきっかけとしてほしいですね。
今年度は屋外での活動が全て中止となり、ボランティア活動が非常に厳しい状況にありましたが、芽室町から校外清掃のお誘いがあり、ボランティア部員1,2年生19名が参加しました。天気に恵まれ、紅葉が本当にきれいな中で、部員達は熱心にゴミを拾っていました。ゴミを拾うと同時に、自分達も日常からゴミをきちんと捨てようという意識をを持ったと思います。来年度は例年のように、ボランティア部独自で年2回校外清掃ができるといいですね。
今年度はコロナ感染の影響もあり、手話学習会が行われない状況が続いていましたが、ようやく9月から芽室町の手話サークル虹の皆さんの協力を得て行われることになりました。普通のマスクだと顔の表情が見えないということで、透明マスクやフェイスシールドを用意して、学習会を行っています。今年は例年より回数を増やし、月2回ペースで行っています。部員はいきいきした表情で、手話を学習しています。12月の風の子めむろのクリスマスで手話を披露できればいいですね。
今年度は夏祭りが全て中止となり、3年生部員の最後の活動がなくなりました。そこで今年度は2年生部員が企画、運営して、3年生部員のお別れ会を実施しました。先輩と後輩でゲームをしたり、話をしたりして交流を深めました。最後に一言ボランティア部の思い出を語ってもらいましたが、3年生部員14名が1人も欠けることなく、引退できることを誇りに思うという話があり、3年生部員の団結力を感じました。
3年生部員が1年生の時からお世話になっている風の子めむろで、3年生部員のお別れ会を開いていただきました。3年生部員が1年生の時に、帯広文化ホールでこども食堂の全道大会が行われ、準備や運営などに携わったのは彼女らにとっては大きな経験となりました。また2年生の高文連の十勝大会では、管内の子ども食堂(大樹、音更、芽室)での貴重な話を聞くことができ、またそれをきっかけに他校とも交流を持つことができました。当日は、子ども達とゲームで交流を深め、最後に子ども達から花をいただき、子ども食堂での思い出を一言述べて、お別れとなりました。これからは後輩が後を継いでくれるものと期待しています。
6月15日に今年第1回のろうそく作りを行いました。1年生部員は初めてのろうそく作りでしたが、手際よく作業をしていました。今年度は大きな型枠を購入し、例年よりも大きく美しいろうそくを作ることができました。10月、12月の募金活動によってこの大きなろうそくを配布できればいいですね。
今年度様々な活動が自粛になっていますが、風の子めむろ(子ども食堂)については、6月16日から毎週火曜日に参加することができるようになりました。始めは新入部員と3年生部員の組み合わせで訪問し、子ども達と様々な遊びを通して触れあうことができました。特に新入部員は、初めての訪問にも堂々とした態度で、子ども達と接し、自分からやるべきことを探して行動する姿は楽しくもあります。各活動が自粛中のため、ボランティア活動として行う風の子めむろの活動は本当に貴重ですね。
今年度ボランティア部は新入部員15名を迎え、部員数は34名となりました。
先週まで学校が休業中ということで部活動ができない状況にありましたが、昨日、先輩と新入部員がグループになり、自己紹介を行いました。また先輩によるジェスチャーゲームを行い、親睦を深めました。例年の活動が自粛状態にあり、厳しい状況にありますが、部員には新たな活動を考えて行動してほしいですね。
冬休み最終日、風の子めむろで芽室そば研究会の方にてほどきを受けながら、そばづくりの工程を体験しました。慣れない手つきで苦労しながら生地を打ったり、切ったりしましたが、自分達で作った絶品のそばを小学生といっしょに試食し、会話が弾みました。午後からは、クイズ大会、フルーツバスケットをやり、会場はたいへん盛り上がり、楽しい1日を過ごすことができました。
12月5日に芽室町社会福祉協議会の花岡さんに、来校していただき、「ボランティア活動を振り返ってみよう!!」とお題で話しをしていただきました。他校のボランティア活動状況について紹介があり、次に今年の芽高のボランティア活動を振り返りました。特に、やらされているボランティアではなく、自分たちがこれをやりたいというボランティアを増やしていこうという話がありました。部員はアンケート形式で、今年の良かった活動や辛かった活動を書いていきました。これをもとに、最後の反省会を行い、来年度に向けての活動を真剣に考えてほしいですね。
11月中旬に旭川で行われた全道のボランティア研究大会に参加しました。あいにく の悪天候で大会自体が中止になるのではないかと心配されましたが、無事に会場に到着 し、大会も実施されました。全体講演は飯浜先生のSDGsと地域の課題、次に全国大 会に参加した池田高校、網走桂陽高校の幅広い実践を聞き、部員たちは神妙な態度で聞 いていました。2日目の分科会では、他校のボランティア部員とグループワークを行っ て貴重な経験を積むことができました。ここで得た経験をぜひ来年度以降の活動に活か してほしいですね。
今年で2回目になる「教えて先生」秋のレクレーション大会に1年生部員11名が参加してきました。ボランティア部員は、各競技の運営に携わると同時に、自らもゲームに参加しました。天気は雨で一般の参加者は少なかったのですが、ボランティア部員は競技に夢中になり、非常に楽しんでいました。一番盛り上がったのは、やはり吹き矢でした。またボール投げのガンバルーン・ビンゴゲームは、得点の出し方が複雑で係に当たった部員はやや混乱していました。11月からは、1年生主体のボランティアが多くなります。自ら考えて動けるように、期待しています。
13日にボランティア部は1,2年生が複数の場所に分かれてボランティア活動を行いました。まずは毎年恒例の帯広で行われる障がい者水泳大会のボランティアですが、台風の影響で、早朝は大雨となり、集合時間の7時30分に全員が集合できるかが心配されましたが、2年生部員全員時間前に集合しました。水泳大会では誘導係と掲示係の役割が当たっていましたが、きちんと仕事を行っていました。
2つめは、芽室町内で行われた図書館祭りです。絵本作家あべ弘士先生の講演会の準備、設営、受け付け、後片付けなどを行いました。講演開始の1時間ほど前から2年生部員6名が迅速に準備・後片づけをしていました。1時間半の講演でしたが、旭山動物園の飼育係に勤務していたときのおもしろいエピソードを話していただき、会場は笑いの渦に包まれていました。
10日に帯広文化ホールで行われた北海道社会教育研究大会にパネリストして、本校のボランティア部の部長、副部長3名が参加しました。地域づくり、地域活性化がテーマでした。ボランティア活動に興味を持ったきっかけやボランティア活動を通じてたくさんの人と出会い、自分の成長を実感したこと、子ども食堂を通して地域の人とつながったことなどを話しました。これからの課題は、地域の方と協力して、さらに一歩踏む込んだ活動を行うことです。
今年度も町内の愛菜屋とダイイチ前で赤い羽根共同募金活動を行いました。やや風があり、寒い中3時間ほど行いました。2年生部員が担当でしたが、「赤い羽根共同募金です。よろしくお願いします」と大きな声で連呼し、小さな子から年配の方までたくさんの方の協力を得ました。募金をしていただいた方には、9月に2年生が作ったロウソクを配布しましたが、好評でした。次回は12月の歳末助け合い募金街頭募金になります。
科学の祭典ボランティアは今年度で4年目になります。今年も1年部員11名が参加しました。受け付け係、3つのブース(新・化石のレプリカ、風船電話でもしもし、銀のボトルを作ろう)に分かれて一生懸命にボランティアをしていました。特に小学生ぐらいの子どもがたくさん来場し、実験を通していろいろと話しをすることができて、貴重な体験でした。今年は台風の影響で天気が心配されましたが、多くの方が来場し、各ブースは盛り上がっていました。
土曜日に芽室町図書館で行われた図書館祭りに参加してきました。2,3年生は、こども達に絵本の読み聞かせを行いました。もちろん初めての経験です。保育系を志望しているボランティア部員以外にも数名の3年生が参加しました。始まる前にそれぞれ熱心に読む練習をし、本番に備えました。6名が3回ずつ緊張しながら本を読みましたが、こども達やお母さんが熱心に耳を傾けていました。また図書館の外ではこども縁日が行われ、1年生部員がボウリングの設営、準備の手伝いを熱心に行っていました。この後は、子ども達と人形作りや絵本製作も行いました。
13日には図書館祭り第2弾として、絵本作家の講演会があり、そのボランティアもする予定となっています。今回、図書館祭りに初めて参加しましたが、非常に熱心に取り組む部員を見て、非常にうれしく思えました。
9月26日に行われました高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会は、今年度本校が当番校でした。管内11の高校から82名のボランティア部員が参加しました。午前の部の全体会では『みんなで話そう地域支援』ということで、帯広大谷短期大学の阿部先生の司会で、大樹の『たいき食堂おかわり会』、音更の『いまいる。プロジェクト』、芽室のWEWとかち(めむろ)の代表3名から活動のきっかけ、活動内容、大切にしていることなどに話していただきました。その後は、各グループで討論を行い、自分たちが考える地域支援のアイディアを考えました。
午後の研修会では、芽室の手話サークル虹の高野先生が講師で手話体験学習を行いました。その研修会の前に本校ボランティア部27名が、トトロの『さんぽ』を手話で披露し、その後は2年生部員2名が講師になって、歌のフレーズを手話で他校の部員に教える場面もありました。非常に内容の濃いプログラムでした。新しいことを部員はたくさん経験できて、実りある大会だったと思います。
最後に芽室町福祉協議会をはじめ、たくさんの方のご協力によって、当番校を終えることができました。この経験をボランティア部員がこれからのボランティア活動に活かしてもらいたいですね。
芽室町ふれあい交流祭りに、1年生12名、2年生12名の計24名で参加してきました。最初のミュージックケアでは、手話サークル虹の皆さんと本校のボランティア部がコラボして、トトロの「さんぽ」を会場の方といっしょに手話で表現しました。その後各ブースで、各催しの手伝いを行いました。現在大学生でボランティア部員に所属していた卒業生が交流祭りの司会を務め、後輩に成長した姿を見せ、特に2年生部員はたいへん感激していました。今年の先輩達の姿を見て、1年生部員が来年度どのように成長するのかが楽しみですね。
8月6日の子ども食堂は、夏休みバージョンとして、午前中は子ども達に勉強を教えて、午後からは2年生部員が講師になって、子ども達に手話を教えました。きりん、ぞうなどの動物、ケーキ、ラーメンなどの食べ物、バレーボール、剣道などのスポーツなどの手話を一生懸命に子ども達に教えていました。子ども達の人数は少なかったのですが、子ども達が夢中になって手話を行っていました。冬休みは、1年生部員が担当になります。また新たな形で子ども達に手話を教えてほしいですね。
28日に、第5回芽室夏フェスのボランティアに参加してきました。最高気温が34度で、非常に暑い中での夏祭りでしたが、1,2年生部員24名が、一生懸命に昼から18時まで、かき氷、ジュース、ポテトなどの販売を中心に行いました。1年生部員は、なかなか大きな声を出して呼びかけることが出来ませんでしたが、だんだん慣れてくると、大きな声でお客さんに呼びかけていました。小さなお子さんを連れた家族が多数来場され、いろいろとお話をすることができ、部員によっては貴重な体験でした。
18日にボランティア講話第2弾として、北海道日本工学院専門学校の金子先生に「働く」をキーワードとして話をしていただきました。まずは金子先生の経歴について話をしていただき、その後、本を読んで多くのことを学び、常日頃、感謝を持って日常生活を送ることが大切という話がありました。聞いた内容をノートにとっているので、自分のノートを見てぜひ思い出して、できることを1つでも実践してほしいですね。
今年度も、りらくの夏祭りの模擬店とゲーム係の手伝いのボランティア活動に参加しました。この時期は、雨天の日と重なることが多く、今年も大雨となり、ほとんどが室内でのボランティア活動となりました。1年生部員は、先日のりらくの運動会に引き続き、2回目のりらくでのボランティア活動となりました。1年生部員10名が参加し、緊張しながらもそれぞれの担当場所で熱心に仕事を行いました。この後は、27日けいせい苑夏祭り、28日芽室夏フェスと夏祭りが続きます。
昨年度に引き続き、今年度も学校祭で東北熊本復興支援販売を行いました。昨年度は熊本の物産品を多く販売しましたが、今年は、新たに東北地区の物産品を多く販売しました。部員は、一生懸命に校内を回って、支援販売のPRを行いました。そのPR効果もあり、昨年度より多くの協力が得られ、約5万円ほどの売り上げがありました。小さな力ですが、少しでも復興の支えになればうれしく思います。
今年度第1回の校外清掃を行いました。例年は平日実施で行ってきましたが、もう少し時間をかけて清掃を行いたいこともあって、今年度は土曜日の午前中に実施しました。1年部員と2年部員に分かれて、学校の前から約1キロほど道路沿いのゴミを熱心に拾いました。部員がゴミを拾う中で一番驚いたのは、あまりにも多くのタバコが道路沿いに捨てられていたことです。部員の感想ノートには、充実感たっぷりのコメントが書かれていました。約2時間近く、校外清掃をして、その後に新入部員の歓迎会を行いました。約1時間、2年生部員と学校生活、特に学校祭のことなどを熱心に話していました。次回は秋に校外清掃を実施する予定です。
今年度第1回の手話学習会を行いました。はじめに手話サークルの高野先生から手話についてのオリエンテーションを行っていただきました。2年生部員は、再び話を聞くことにより、手話についての新たな発見があったと思います。その後1,2年生に分かれて楽しく手話の学習を行いました。また3月に行われるボランティアのつどいで披露する手話の曲も早々に決まり、1年間かけて練習をして、本番に臨む予定です。
今年度ボランティア部は新入部員14名を迎え、部員数は38名となりました。活動の中心は1、2年生部員となります。今年度はまずはじめに帯広大谷短大の阿部先生に「みんなで楽しくボランティア!」という題で、ボランティアについて講演していただきました。ボランティアとは何か、高齢者や子ども達や障がい者の方とどのように関わるかについて詳しく説明していただきました。部員は熱心にメモを取り、ボランティアについて考えるきっかけとなったようです。この講演をきっかけにして、今年度のボランティア活動を活発にしてほしいですね。