今年度ボランティア部は新入部員15名を迎え、部員数は34名となりました。
先週まで学校が休業中ということで部活動ができない状況にありましたが、昨日、先輩と新入部員がグループになり、自己紹介を行いました。また先輩によるジェスチャーゲームを行い、親睦を深めました。例年の活動が自粛状態にあり、厳しい状況にありますが、部員には新たな活動を考えて行動してほしいですね。
冬休み最終日、風の子めむろで芽室そば研究会の方にてほどきを受けながら、そばづくりの工程を体験しました。慣れない手つきで苦労しながら生地を打ったり、切ったりしましたが、自分達で作った絶品のそばを小学生といっしょに試食し、会話が弾みました。午後からは、クイズ大会、フルーツバスケットをやり、会場はたいへん盛り上がり、楽しい1日を過ごすことができました。
12月5日に芽室町社会福祉協議会の花岡さんに、来校していただき、「ボランティア活動を振り返ってみよう!!」とお題で話しをしていただきました。他校のボランティア活動状況について紹介があり、次に今年の芽高のボランティア活動を振り返りました。特に、やらされているボランティアではなく、自分たちがこれをやりたいというボランティアを増やしていこうという話がありました。部員はアンケート形式で、今年の良かった活動や辛かった活動を書いていきました。これをもとに、最後の反省会を行い、来年度に向けての活動を真剣に考えてほしいですね。
11月中旬に旭川で行われた全道のボランティア研究大会に参加しました。あいにく の悪天候で大会自体が中止になるのではないかと心配されましたが、無事に会場に到着 し、大会も実施されました。全体講演は飯浜先生のSDGsと地域の課題、次に全国大 会に参加した池田高校、網走桂陽高校の幅広い実践を聞き、部員たちは神妙な態度で聞 いていました。2日目の分科会では、他校のボランティア部員とグループワークを行っ て貴重な経験を積むことができました。ここで得た経験をぜひ来年度以降の活動に活か してほしいですね。
今年で2回目になる「教えて先生」秋のレクレーション大会に1年生部員11名が参加してきました。ボランティア部員は、各競技の運営に携わると同時に、自らもゲームに参加しました。天気は雨で一般の参加者は少なかったのですが、ボランティア部員は競技に夢中になり、非常に楽しんでいました。一番盛り上がったのは、やはり吹き矢でした。またボール投げのガンバルーン・ビンゴゲームは、得点の出し方が複雑で係に当たった部員はやや混乱していました。11月からは、1年生主体のボランティアが多くなります。自ら考えて動けるように、期待しています。
13日にボランティア部は1,2年生が複数の場所に分かれてボランティア活動を行いました。まずは毎年恒例の帯広で行われる障がい者水泳大会のボランティアですが、台風の影響で、早朝は大雨となり、集合時間の7時30分に全員が集合できるかが心配されましたが、2年生部員全員時間前に集合しました。水泳大会では誘導係と掲示係の役割が当たっていましたが、きちんと仕事を行っていました。
2つめは、芽室町内で行われた図書館祭りです。絵本作家あべ弘士先生の講演会の準備、設営、受け付け、後片付けなどを行いました。講演開始の1時間ほど前から2年生部員6名が迅速に準備・後片づけをしていました。1時間半の講演でしたが、旭山動物園の飼育係に勤務していたときのおもしろいエピソードを話していただき、会場は笑いの渦に包まれていました。
10日に帯広文化ホールで行われた北海道社会教育研究大会にパネリストして、本校のボランティア部の部長、副部長3名が参加しました。地域づくり、地域活性化がテーマでした。ボランティア活動に興味を持ったきっかけやボランティア活動を通じてたくさんの人と出会い、自分の成長を実感したこと、子ども食堂を通して地域の人とつながったことなどを話しました。これからの課題は、地域の方と協力して、さらに一歩踏む込んだ活動を行うことです。
今年度も町内の愛菜屋とダイイチ前で赤い羽根共同募金活動を行いました。やや風があり、寒い中3時間ほど行いました。2年生部員が担当でしたが、「赤い羽根共同募金です。よろしくお願いします」と大きな声で連呼し、小さな子から年配の方までたくさんの方の協力を得ました。募金をしていただいた方には、9月に2年生が作ったロウソクを配布しましたが、好評でした。次回は12月の歳末助け合い募金街頭募金になります。
科学の祭典ボランティアは今年度で4年目になります。今年も1年部員11名が参加しました。受け付け係、3つのブース(新・化石のレプリカ、風船電話でもしもし、銀のボトルを作ろう)に分かれて一生懸命にボランティアをしていました。特に小学生ぐらいの子どもがたくさん来場し、実験を通していろいろと話しをすることができて、貴重な体験でした。今年は台風の影響で天気が心配されましたが、多くの方が来場し、各ブースは盛り上がっていました。
土曜日に芽室町図書館で行われた図書館祭りに参加してきました。2,3年生は、こども達に絵本の読み聞かせを行いました。もちろん初めての経験です。保育系を志望しているボランティア部員以外にも数名の3年生が参加しました。始まる前にそれぞれ熱心に読む練習をし、本番に備えました。6名が3回ずつ緊張しながら本を読みましたが、こども達やお母さんが熱心に耳を傾けていました。また図書館の外ではこども縁日が行われ、1年生部員がボウリングの設営、準備の手伝いを熱心に行っていました。この後は、子ども達と人形作りや絵本製作も行いました。
13日には図書館祭り第2弾として、絵本作家の講演会があり、そのボランティアもする予定となっています。今回、図書館祭りに初めて参加しましたが、非常に熱心に取り組む部員を見て、非常にうれしく思えました。
9月26日に行われました高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会は、今年度本校が当番校でした。管内11の高校から82名のボランティア部員が参加しました。午前の部の全体会では『みんなで話そう地域支援』ということで、帯広大谷短期大学の阿部先生の司会で、大樹の『たいき食堂おかわり会』、音更の『いまいる。プロジェクト』、芽室のWEWとかち(めむろ)の代表3名から活動のきっかけ、活動内容、大切にしていることなどに話していただきました。その後は、各グループで討論を行い、自分たちが考える地域支援のアイディアを考えました。
午後の研修会では、芽室の手話サークル虹の高野先生が講師で手話体験学習を行いました。その研修会の前に本校ボランティア部27名が、トトロの『さんぽ』を手話で披露し、その後は2年生部員2名が講師になって、歌のフレーズを手話で他校の部員に教える場面もありました。非常に内容の濃いプログラムでした。新しいことを部員はたくさん経験できて、実りある大会だったと思います。
最後に芽室町福祉協議会をはじめ、たくさんの方のご協力によって、当番校を終えることができました。この経験をボランティア部員がこれからのボランティア活動に活かしてもらいたいですね。
芽室町ふれあい交流祭りに、1年生12名、2年生12名の計24名で参加してきました。最初のミュージックケアでは、手話サークル虹の皆さんと本校のボランティア部がコラボして、トトロの「さんぽ」を会場の方といっしょに手話で表現しました。その後各ブースで、各催しの手伝いを行いました。現在大学生でボランティア部員に所属していた卒業生が交流祭りの司会を務め、後輩に成長した姿を見せ、特に2年生部員はたいへん感激していました。今年の先輩達の姿を見て、1年生部員が来年度どのように成長するのかが楽しみですね。
8月6日の子ども食堂は、夏休みバージョンとして、午前中は子ども達に勉強を教えて、午後からは2年生部員が講師になって、子ども達に手話を教えました。きりん、ぞうなどの動物、ケーキ、ラーメンなどの食べ物、バレーボール、剣道などのスポーツなどの手話を一生懸命に子ども達に教えていました。子ども達の人数は少なかったのですが、子ども達が夢中になって手話を行っていました。冬休みは、1年生部員が担当になります。また新たな形で子ども達に手話を教えてほしいですね。
28日に、第5回芽室夏フェスのボランティアに参加してきました。最高気温が34度で、非常に暑い中での夏祭りでしたが、1,2年生部員24名が、一生懸命に昼から18時まで、かき氷、ジュース、ポテトなどの販売を中心に行いました。1年生部員は、なかなか大きな声を出して呼びかけることが出来ませんでしたが、だんだん慣れてくると、大きな声でお客さんに呼びかけていました。小さなお子さんを連れた家族が多数来場され、いろいろとお話をすることができ、部員によっては貴重な体験でした。
18日にボランティア講話第2弾として、北海道日本工学院専門学校の金子先生に「働く」をキーワードとして話をしていただきました。まずは金子先生の経歴について話をしていただき、その後、本を読んで多くのことを学び、常日頃、感謝を持って日常生活を送ることが大切という話がありました。聞いた内容をノートにとっているので、自分のノートを見てぜひ思い出して、できることを1つでも実践してほしいですね。
今年度も、りらくの夏祭りの模擬店とゲーム係の手伝いのボランティア活動に参加しました。この時期は、雨天の日と重なることが多く、今年も大雨となり、ほとんどが室内でのボランティア活動となりました。1年生部員は、先日のりらくの運動会に引き続き、2回目のりらくでのボランティア活動となりました。1年生部員10名が参加し、緊張しながらもそれぞれの担当場所で熱心に仕事を行いました。この後は、27日けいせい苑夏祭り、28日芽室夏フェスと夏祭りが続きます。
昨年度に引き続き、今年度も学校祭で東北熊本復興支援販売を行いました。昨年度は熊本の物産品を多く販売しましたが、今年は、新たに東北地区の物産品を多く販売しました。部員は、一生懸命に校内を回って、支援販売のPRを行いました。そのPR効果もあり、昨年度より多くの協力が得られ、約5万円ほどの売り上げがありました。小さな力ですが、少しでも復興の支えになればうれしく思います。
今年度第1回の校外清掃を行いました。例年は平日実施で行ってきましたが、もう少し時間をかけて清掃を行いたいこともあって、今年度は土曜日の午前中に実施しました。1年部員と2年部員に分かれて、学校の前から約1キロほど道路沿いのゴミを熱心に拾いました。部員がゴミを拾う中で一番驚いたのは、あまりにも多くのタバコが道路沿いに捨てられていたことです。部員の感想ノートには、充実感たっぷりのコメントが書かれていました。約2時間近く、校外清掃をして、その後に新入部員の歓迎会を行いました。約1時間、2年生部員と学校生活、特に学校祭のことなどを熱心に話していました。次回は秋に校外清掃を実施する予定です。
今年度第1回の手話学習会を行いました。はじめに手話サークルの高野先生から手話についてのオリエンテーションを行っていただきました。2年生部員は、再び話を聞くことにより、手話についての新たな発見があったと思います。その後1,2年生に分かれて楽しく手話の学習を行いました。また3月に行われるボランティアのつどいで披露する手話の曲も早々に決まり、1年間かけて練習をして、本番に臨む予定です。
今年度ボランティア部は新入部員14名を迎え、部員数は38名となりました。活動の中心は1、2年生部員となります。今年度はまずはじめに帯広大谷短大の阿部先生に「みんなで楽しくボランティア!」という題で、ボランティアについて講演していただきました。ボランティアとは何か、高齢者や子ども達や障がい者の方とどのように関わるかについて詳しく説明していただきました。部員は熱心にメモを取り、ボランティアについて考えるきっかけとなったようです。この講演をきっかけにして、今年度のボランティア活動を活発にしてほしいですね。