9月26~28日迄、釧路市生涯学習センターで行われた第62回全道高等学校新聞研究大会に1・2年生8名が参加しました。北海道新聞社の記者による新聞クリニックや即席の新聞・レイアウト作り、社会問題の討論等、多種多様な分科会の中からそれぞれ興味関心がある内容の分科会に参加。他管内の多くの生徒とコミュニケーションを取りながら作業や討論を進め、有意義な3日間を過ごしました。
最終日は恒例の全道高校新聞コンクールの授賞式。7月末に発行した芽高新聞再刊300号が写植部門において優秀賞を獲得し、これで3年連続となりました。
これもひとえに読者である芽高生のみなさん、教職員のみなさん、そして取材を引き受けてくださった多くの方々のおかげです。どうもありがとうございました!
なお、このコンクールでは十勝管内5校の新聞、全てが入賞しました。今後も支部全体で切磋琢磨し、よりよい新聞作りを目指していきます!
再刊302号では9月6日に起こった北海道胆振東部地震を特集。芽高生のその際の様子や、芽高の災害対策などについて取材しました。
号外は、9月14日に行われた生徒会役員選挙で信任された後期生徒会役員を紹介。役員の意気込みをイラストに乗せて楽しい紙面になっています。
去る9月13日、芽室町中央公民館にて高文連新聞専門部支部大会が行われ、管内5校から生徒54名、教員6名が参加しました。
午前は帯広柏葉高校の田口耕平先生を講師に迎え、「まわし読み新聞」講座。この「まわし読み新聞」、一般紙の中から自分の気に入った記事や写真、見出し等を選定し、グループのメンバーにプレゼンした後、模造紙に切り貼りしてオリジナルの新聞を作るというもの。選ぶ記事や写真に個性とセンスが色濃く出る新聞作りを、皆、楽しみながら行っていました。
午後は全道大会の練習として模擬分科会を。全道大会で実際に提言や司会を行う生徒が前に出て、本番さながらに提言、討論をします。今回の模擬討論の柱は、「企画の立て方や紙面作りについて」。各校の新聞作りにおける具体例や悩み等が討論され、最後は、清水高校の小林哲也先生から講評をいただきました。参加いただいた生徒のみなさん、先生方、お疲れ様でした。
3年生が再刊300号をもって引退し、今号からは1・2年生の新体制です!
1面は7~8月に行われた高体連・高文連の結果特集。全国大会に進出した陸上部と写真部のインタビューをはじめ、全道大会へ進んだソフトテニス、硬式テニス、吹奏楽部もクローズアップしています。そして、「今月の雑学」なる、謎の新連載も始まりました・・・(いつまで続くのだろうか・・・)
2面はインターンシップ特集と、ミニマリストや断捨離などの流行りに新聞局も乗って(?)片付け特集をお送りします。整理整頓が上手な菅野先生にインタビューををしておりますので、必見です!