11月6日、芽室町中央公民館にて、高文連十勝支部新聞専門部第2回技術講習会が行われました。今回は55名の生徒および教職員の方々に参加いただきました。
内容は、工場見学と見出し作り。町内にある明治なるほどファクトリー十勝工場へ行き、チーズの製造過程を見学、試食をした後、会場に戻って見学した内容を踏まえてどのような見出しを作れば良いか、一人8本を目標に作成。その後は、班ごとに選りすぐりの作品を用紙に貼り付けてレイアウトし、互いに評価し合いました。
最後に毎年恒例、帯広柏葉高校の田口耕平先生の新聞クリニックを実施しました。一昨年、昨年と比較し、「今年はどの高校もレベルが高い」と評価いただきました。
支部での研修は今年度はこれが最後。参加された方々、また、取材等にご協力頂いた皆様、一年間どうもありがとうございました!
今回も前回に引き続き、胆振東部地震の関連特集がメインです。
帯広北高校の新聞局員、信太優希さんが厚真町でボランティア活動に参加したということで、その時の様子について語ってもらいました。また、厚真町と同様、被災地である安平町にある追分高校の先生にも、当時と現在の状況について話を伺いました。
2面は、SNSのマナー特集。撮影した画像を投稿する際は、きちんと相手に許可を取っているのか、芽高生の意識調査をはじめ、ドコモショップ芽室店の方に正しいSNSとのつきあい方について、取材しています。