今回も前回に引き続き、胆振東部地震の関連特集がメインです。
帯広北高校の新聞局員、信太優希さんが厚真町でボランティア活動に参加したということで、その時の様子について語ってもらいました。また、厚真町と同様、被災地である安平町にある追分高校の先生にも、当時と現在の状況について話を伺いました。
2面は、SNSのマナー特集。撮影した画像を投稿する際は、きちんと相手に許可を取っているのか、芽高生の意識調査をはじめ、ドコモショップ芽室店の方に正しいSNSとのつきあい方について、取材しています。
11月6日、芽室町中央公民館にて、高文連十勝支部新聞専門部第2回技術講習会が行われました。今回は55名の生徒および教職員の方々に参加いただきました。
内容は、工場見学と見出し作り。町内にある明治なるほどファクトリー十勝工場へ行き、チーズの製造過程を見学、試食をした後、会場に戻って見学した内容を踏まえてどのような見出しを作れば良いか、一人8本を目標に作成。その後は、班ごとに選りすぐりの作品を用紙に貼り付けてレイアウトし、互いに評価し合いました。
最後に毎年恒例、帯広柏葉高校の田口耕平先生の新聞クリニックを実施しました。一昨年、昨年と比較し、「今年はどの高校もレベルが高い」と評価いただきました。
支部での研修は今年度はこれが最後。参加された方々、また、取材等にご協力頂いた皆様、一年間どうもありがとうございました!
9月26~28日迄、釧路市生涯学習センターで行われた第62回全道高等学校新聞研究大会に1・2年生8名が参加しました。北海道新聞社の記者による新聞クリニックや即席の新聞・レイアウト作り、社会問題の討論等、多種多様な分科会の中からそれぞれ興味関心がある内容の分科会に参加。他管内の多くの生徒とコミュニケーションを取りながら作業や討論を進め、有意義な3日間を過ごしました。
最終日は恒例の全道高校新聞コンクールの授賞式。7月末に発行した芽高新聞再刊300号が写植部門において優秀賞を獲得し、これで3年連続となりました。
これもひとえに読者である芽高生のみなさん、教職員のみなさん、そして取材を引き受けてくださった多くの方々のおかげです。どうもありがとうございました!
なお、このコンクールでは十勝管内5校の新聞、全てが入賞しました。今後も支部全体で切磋琢磨し、よりよい新聞作りを目指していきます!
再刊302号では9月6日に起こった北海道胆振東部地震を特集。芽高生のその際の様子や、芽高の災害対策などについて取材しました。
号外は、9月14日に行われた生徒会役員選挙で信任された後期生徒会役員を紹介。役員の意気込みをイラストに乗せて楽しい紙面になっています。
去る9月13日、芽室町中央公民館にて高文連新聞専門部支部大会が行われ、管内5校から生徒54名、教員6名が参加しました。
午前は帯広柏葉高校の田口耕平先生を講師に迎え、「まわし読み新聞」講座。この「まわし読み新聞」、一般紙の中から自分の気に入った記事や写真、見出し等を選定し、グループのメンバーにプレゼンした後、模造紙に切り貼りしてオリジナルの新聞を作るというもの。選ぶ記事や写真に個性とセンスが色濃く出る新聞作りを、皆、楽しみながら行っていました。
午後は全道大会の練習として模擬分科会を。全道大会で実際に提言や司会を行う生徒が前に出て、本番さながらに提言、討論をします。今回の模擬討論の柱は、「企画の立て方や紙面作りについて」。各校の新聞作りにおける具体例や悩み等が討論され、最後は、清水高校の小林哲也先生から講評をいただきました。参加いただいた生徒のみなさん、先生方、お疲れ様でした。
3年生が再刊300号をもって引退し、今号からは1・2年生の新体制です!
1面は7~8月に行われた高体連・高文連の結果特集。全国大会に進出した陸上部と写真部のインタビューをはじめ、全道大会へ進んだソフトテニス、硬式テニス、吹奏楽部もクローズアップしています。そして、「今月の雑学」なる、謎の新連載も始まりました・・・(いつまで続くのだろうか・・・)
2面はインターンシップ特集と、ミニマリストや断捨離などの流行りに新聞局も乗って(?)片付け特集をお送りします。整理整頓が上手な菅野先生にインタビューををしておりますので、必見です!
7月24日に芽高新聞再刊300号が完成しました!
今回は記念すべき300号。元・芽高新聞局員である宮西義憲前芽室町長へのインタビューや、芽高新聞の歴史、かつて芽高にあった定時制についての振り返りなど、「300号分の歴史」を感じる大型特集となっております。
また、7月上旬に行われた芽高祭の特集や、部活動特集、化粧特集、弁当特集等々、芽高生の生活に関連する特集を組んでいます。どうぞご覧下さい!
なお、今回の取材にご協力頂きました方々、誠にありがとうございました。
去る6月19日、芽室町中央公民館にて、十勝支部新聞専門部第1回技術講習会が開催されました。
今年は、芽室高校が当番校。芽室らしさを出そうということで・・・芽室町内の商店を取材し新聞を作成するという内容に。
管内6校、計50人を超える局員をシャッフルして10班編制にし、取材へと出かけ、その後は新聞作りへ。無事に約3時間で完成させました。
完成した新聞は、帯広柏葉高校新聞局顧問の土田泰裕先生に講評をしていただきました。
取材に協力して頂いた事業所の方々、そして参加された各校新聞局員および顧問の先生方、誠にありがとうございました。
新聞局は、今年度も新入局員を迎え、元気に活動をしています!
・・・が、更新が遅くなりましてすみません。
今回は5月31日発行の再刊299号と6月29日発行の高体連号外をお送りします。
さて、新聞局は今月発行予定の号で再刊300号を迎えます。
昭和40年代途中にいったん途絶え、昭和50年頃に再刊してから現在に至るまで歴代の局員が襷を繋げてきた、芽高新聞。
再刊300号は歴史を振り返る特別号となっており、局員一同、現在鋭意作成中です。こうご期待!
2月4日に芽室町役場主催の「冬のまち歩き」に局員7名が、また、10日に芽室町議会主催の「未来フォーラムⅢ」に局員3名が参加してきました。
「まち歩き」は、夏に続いて2回目の企画。めむろのまちなかがより活性化するためのヒントを、弘前大学教育学部の北原啓司教授および学生とともに考えました。この日はあいにくの雪。しかしながら局員は元気に町を歩き、新しい発見をしました。
10日の未来フォーラムは、講師にNPO法人「YouthCreate」の原田謙介氏を迎え、さまざまな世代の町の方々と、「まちづくり」をテーマにグループワークを行いました。「町のことや政治を知らないと、町政に関わってはいけないのではない。等身大の自分の意見を語り、相手の意見を尊重するのが大事」ということで、積極的に局員も議論に参加しました。